
太陽など自然条件に依存しないで食糧生産を安定化しようという究極の完全人工光栽培システム(閉鎖系=クローズド方式)が略半世紀も前から検討されてきました。
完全人工光栽培システムにより収穫された作物は、完全無農薬・無添加で且つ美味しく 高品質ですが、極めて高くなる生産コストと栽培可能品種の限定が最大の問題で、如何にして生産コストを下げるか、栽培品種を増やすかが研究開発の課題でした。
「EL栽培システム」の生産コストは従来の所謂、植物工場に比較して三分の一以下にまで低減することができ、価格的にも従来の太陽光による産物と拮抗できるようになりました。
また、植物の成長に必要な要因(光・水・炭酸ガス・養分・酸素・温度・等々)全てを制御する事ができますので、栽培品種も際限なく全てに可能となりました。
これらが達成できたのは、複雑系に属する植物の成長について、その最大特徴であるバタフライ効果による幾つかの新しい現象を発見し、そして繰り返しの試験と最適な解析に行うことによって導き出された新理論(仮説)の確立に因るところが大きいと考えます。
このことにより、従来の栽培が自然・気象条件に合わせることでしたが、全ての植物に合わせた 環境条件を作り出せる ということで、基本的に考え方が違うのです。 |
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